04/18 2014
あるいはもっとテクニカルな話をするなら、放送局側には「デジタルテレビ放送番組におけるラウドネス運用規程」っていう決まりがあって番組の音声をそれに沿った音量に設定することになっているので、この曲はこの音量・音圧で作ろうみたいなことも考えてますし。これはオーディオマニア向けの仕掛けではあるんですけど、適切なスピーカーで聴くと実はスピーカーの外から音が鳴っているように聞こえるように音響合成している曲もあるんですよ。
04/18 2014

これはネタばらしみたいな話なんですけど、例えばアウトロを転調させずに余韻を残すようにしておくことで、映像の尺に合わせて曲の長さを自由に変えられるようにする、みたいなこともしてますし。

──なんで原キーのまま曲を終えると、尺を自由に変えられるようになるんですか?

牛尾 そのアウトロを本来あるべき場所、曲のエンディングだけじゃなくて、別の小節にもくっつけられるようになりますから。本来1分半の曲であっても、最初から最後までキーが変わらなければ、曲が始まって30秒後のパートにアウトロを移動させることもできる。

04/18 2014
これはパラデータを納品してから思い出したことなんですけど「AKIRA」の劇伴を作るとき芸能山城組も似たようなことをやってたらしいんですよ。金田のテーマと鉄雄のテーマを部品ごとに作ることで、2人が同時に登場するシーンでは2曲をくっつけられるようにしていたみたいです。
04/18 2014

牛尾 確かに具体的な指定はなかったですね。あっ、試合の曲だけは四つ打ちのテクノでっていうお話があったかな。ただその曲についても僕が拡大解釈して作っちゃってますし。

──「拡大解釈」?

牛尾 卓球ってパッと見、どっちが優勢なのかわかりにくいスポーツなので、それを音楽で表現してほしいって言われて。どうしようかな?って考えてたんですけど、結局、実際の卓球のラリーを観てそのテンポからBPMを割り出して、そのBPMですごく暗いダークミニマルからすごく明るいトランシーな曲まで、とにかくいろんなテクノをダーッと作ってみたんです。で、その曲の音源を全部パラデータで納品、要はドラムだけ、ベースだけ、上モノだけっていうふうに楽器ごと、トラックごとにバラバラにお渡しして。こうすると音響監督さんが全部の音源を使って自由に曲をマッシュアップできるんですよね。どの曲もBPMが同じなので、ダークミニマルのドラムパターンに明るいトランスのベースラインを乗っけるっていう感じで使いたいパーツを自由に組み合わせられる。試合の局面や展開に応じて、いろんな音色やフレーズを使ってもらえるようにしてみたんです。

04/18 2014
(via ゆず屋: [フォント] 『のんのんびより』)

(via ゆず屋: [フォント] 『のんのんびより』)

04/18 2014
小脇 人間の耳は周波数特性を聴いているわけではなくて、空気の動きを鼓膜で聴いているんですね。周波数特性は、空気の動きを分析した一部の結果でしかない。FFT(高速フーリエ変換。信号を正弦波の周波数に分解して周波数特性を可視化する)はご存じですか? ―― はい。 小脇 あれで周波数特性を計測しようとすると、低い周波数ほど波長が長いので、ポイントを多く取って分解能を上げなければならない。たとえば4万4100Hzでサンプリングされたデータの3万2768ポイントを取ると、0.7秒位の区間の周波数特性を計算することになる。パーカッションの音の違いは、数m/s程度の波形の中で表現されるわけですが、それを平均するとスポイルされてしまう。過渡特性(時間的な推移で音が変わる)を持った本当の楽器の音というのは、そのデータではわからないんです。
04/18 2014
M.Kitasono 日本でAOR臭いのをやっていると、みんなキリンジって言われるんです。
04/17 2014
ちなみに、かつて三田格は、「スーパーフラット」を論じた「原宿フラット」のパネリストだった私について、「浅田彰はまるでセックス・ピストルズだった。世界の最果てで愛を叫んだけものだった。[…]ノー・フューチャー・フォー・ユー。ノー・フューチャー・フォーミー。[…]素晴らしいパフォーマンスだった」と絶賛(?)しながら、私が別の座談会で中原昌也を批判したことは大間違いで、「浅田は中原に手をついて謝ったほうがいい」と書いていました(『噂の真相』2001年2月号)。私はとくに中原批判を語った記憶もありませんし、一体なんのことだかさっぱりわかりません。この際、ついでにそのミステリーも氷解することを期待しています。今のところ、私が「手をついて謝る」ことはおよそないだろうとは思うのですが。
04/17 2014
もしジャズに興味を持った人がいたとして、9割くらいはマイルス・デイヴィス(Miles Davis)、チャーリー・パーカー(Charlie “Bird” Parker)、ジョン・コルトレーンを聴くことになるだろう。いろんな雑誌やラジオでも、彼らばかりが取り上げられている。iTunesですらそうだ。僕はこれまでずっとマイルスに負けてきた。“Black Radio”が出たら、1ヶ月くらいは1位を取るだろうけど、その後は(マイルスの人気作)“Kind of Blue”に負けることになるだろう。ジャズ・ファンには「今」が存在しないんだ。
04/16 2014
(via BUSTIN’)

(via BUSTIN’)

04/16 2014
先に例示しましたが、ただ単に「ラップを音楽的に取り入れたジャンル」という意味でしかない「ラップ・ミュージック」という分類自体、「小説」や「漫画」、「アニメ」レベルのカテゴライズでしかありませんし、そのサブジャンルの中には無数の表現技法があるはずです。例えば、仮に「ラッパー」を「漫画家」に置き換えた場合、Lil Wayneや2 Chainz辺りは中高生向けの少年誌の連載作家でしょう。KendrickやHopsinはハイティーン向け雑誌の看板作家と云った所。Immortal TechniqueやKaは青年誌、そしてBrand NubianやPublic Enemyなんかは中年層をターゲットに往年の名作の続編をビッグ・コミック辺りで不定期連載している感じですね。勿論、雑誌の対象年齢はあくまでも出版社が決めた区分でしかありませんので、少年誌を嗜む大人だっていて然るべきでしょうし、中高生がビッグ・コミックを読んだって何の問題も無いでしょう。その週に刊行された雑誌に一通り目を通す様なコアなファンもいる。それで良いはずです。「真の漫画ファンならこの雑誌しか読むな」と訴えても不毛でしょう。
04/16 2014
研究所 大川隆法は一度学会に入って、やり方を習ったほうがいいと思います(笑)。頭はいい人だと思うから、元ヤクザとか元シャブ中とか暴力亭主を、票が取れる人間に変える方法を学べばいいと思いますよ。営利を目的に活動しているすべての人たちは、学会に学ぶところがあると思います。
04/16 2014
04/16 2014
04/16 2014
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